公開日 2024年7月7日
「なぜCopilot活用はうまくいかないのか? 試してわかったChatGPTとの「決定的な」違い」、「ChatGPTを使ってメール作成を時短する具体的な方法:ChatGPT使いこなし術」をはじめ、今週注目された4つのAIニュースを紹介します。各ニュースの背景と、仕事や暮らしへの影響をわかりやすく整理しました。
WEEKLY HIGHLIGHTS
今週のハイライト
01
なぜCopilot活用はうまくいかないのか? 試してわかったChatGPTとの「決定的な」違い
多くの企業で導入が進むCopilot for Microsoft 365ですが、うまく活用できないという声も少なくありません。その理由は、プロンプト作成の難しさや生成AIの利用方法がまだ一般的に理解されていないことが一因です。 Copilotはプロンプトを作成せずとも簡単に利用でき、会議の要約やメールの要約、Word文書の編集支援などが可能です。この利便性を活用し、利用者が明確な目的を持って使うことで、その真価を発揮します。
02
ChatGPTを使ってメール作成を時短する具体的な方法:ChatGPT使いこなし術
メール作成には時間がかかりますが、ChatGPTを活用することで効率化できます。まず、ChatGPTにメールの下書きを依頼し、文脈を伝えることで、意図に合ったメールが作成されます。 ただし、再出力の必要がある場合もあります。そのため、プロンプトを整備し、カスタム指示機能を利用することで、さらにスムーズにメール作成が可能になります。具体的には、会議の要約やメールの要約、Word文書の編集支援が簡単に行えます。
記事を読む03
Mac版ChatGPT、ユーザーとのやり取りをプレーンテキストで保存していた
Mac版の公式ChatGPTアプリがリリースされましたが、ユーザーとのやり取りがプレーンテキストで保存される重大なセキュリティホールが発見されました。この問題はすでに修正され、現在は暗号化が行われています。 開発者はこの脆弱性を発見し、簡単にユーザーデータを読み込むツールを開発して脆弱性を証明しました。OpenAIはこれに対応し、セキュリティ強化を行っています。
記事を読む04
遅れてきたGemini for Google Workspaceができること、Copilotとの違いは?
Google WorkspaceにAIアシスタント機能を組み込んだ「Gemini for Google Workspace」が登場しました。最新の生成AIモデル「Gemini 1.5 Pro」を統合し、GmailやGoogle ドキュメントで実装されます。Google WorkspaceはMicrosoftのCopilotよりも安価で、クラウドデータを活用した効率的なAI機能が特徴です。今後、Google スライドやスプレッドシート、Google MeetなどにもAI機能が展開される予定です。
記事を読むEDITOR'S VIEW
今週の所感
今週のニュースからは、AIが「質問に答える道具」から「仕事の流れを一緒に進める存在」へ変わっていく様子が見えてきます。まずは小さな定型作業から試し、確認するポイントを残して使うのがよさそうです。