公開日 2024年11月17日
「ChatGPT、Windowsアプリを全ユーザーに公開」、「シェイクスピアかChatGPTか?人間は本物よりもAIの詩を好むことが研究で判明」をはじめ、今週注目された4つのAIニュースを紹介します。各ニュースの背景と、仕事や暮らしへの影響をわかりやすく整理しました。
WEEKLY HIGHLIGHTS
今週のハイライト
01
ChatGPT、Windowsアプリを全ユーザーに公開
OpenAIは、「ChatGPT」のWindowsデスクトップアプリを全ユーザーに公開しました。当初、有料契約ユーザー向けだったこのアプリは、無料ユーザーにも提供され、利便性が向上しました。アプリはAlt+スペースキーで即起動が可能で、ハンズフリーでの操作を実現する音声モードも搭載。これにより、作業中でもスムーズにAIアシスタントを利用できます。
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シェイクスピアかChatGPTか?人間は本物よりもAIの詩を好むことが研究で判明
ピッツバーグ大学の研究により、人々がAI生成の詩を本物の詩よりも好む傾向があることが明らかになりました。実験ではAIと著名な詩人の詩を比較し、参加者が人間の作品かAIの作品かを判断しましたが、正答率は50%を下回り、AI生成の詩が「人間が書いた」と誤認されることが多かったとのことです。また、質の評価においても、AI詩がオリジナリティを除くすべての点で高評価を獲得しました。この背景には、AI詩が内容的に明快で理解しやすいという特性があると考えられています。研究は、AIの進化が詩の質と識別方法に関する新たな議論を呼び起こす可能性を示唆しています。
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GPTsより手軽かも。Gemini「Gems」のメリット・デメリット
Googleが開発したAI「Gemini」に新機能「Gems」が追加されました。Gemsは、特定のタスクに最適化されたカスタムbotを簡単に作成できる機能です。プロンプトの繰り返し入力を省き、特定キーワードでカスタマイズされた回答を引き出せます。Gemsの利点は、シンプルな操作でbotを構築できることですが、専門的な知識の追加やURL共有機能がない点がデメリットです。日常のタスク自動化や効率化に役立つツールとして注目されています。
記事を読む04
「Gemini」のカスタム機能「Gem」に参照ファイルをアップロード可能に
Googleは、AI「Gemini」のカスタム機能「Gems」に参照ファイルをアップロードできる機能を追加しました。これにより、Googleドキュメントやスプレッドシートなどのファイルを活用して、業務に特化した応答を生成可能になります。企業のスタイルガイドやプロジェクト資料、人事文書などを参照させることで、効率的で関連性の高い回答が得られるようになります。この機能は英語版から利用可能で、Business、Enterprise、Educationなどのプラン向けに提供されています。
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今週の所感
主要なAIサービスの更新が続き、機能の多さだけでは選びにくい時代になっています。新しさを追うだけでなく、自分の目的、料金、使いやすさを基準に、必要なものを少しずつ試すことが大切です。