公開日 2025年1月19日
「ChatGPTにタスク機能」、「グーグル「Google Workspace」値上げへ AI機能「Gemini」統合」をはじめ、今週注目された4つのAIニュースを紹介します。各ニュースの背景と、仕事や暮らしへの影響をわかりやすく整理しました。
WEEKLY HIGHLIGHTS
今週のハイライト
01
ChatGPTにタスク機能
OpenAIは新機能「tasks」のベータ版を公開しました。この機能では、リマインダーや定期的なタスクを設定し、指定時間にChatGPTが自動で実行します。ニュースのまとめやワークアウト提案、予定のリマインドなどが可能です。現在、Plus/Pro/Teamsプランのユーザー向けに提供され、将来的には全ユーザーへの展開が予定されています。
記事を読む02
グーグル「Google Workspace」値上げへ AI機能「Gemini」統合
Googleは1月16日、「Google Workspace」の一部プランに生成AI「Gemini」を標準搭載し、価格改定を発表しました。Business StandardとBusiness Plusプランでは、これまで追加料金が必要だったGeminiアドオンが統合され、GmailやDocsなどでAIが文書要約やデータ分析を支援します。一部ユーザーにとっては実質的な値下げとなる一方、改定後の料金は月額1045円から3300円までの範囲で適用されます。
記事を読む03
TikTok規制は「合憲」米最高裁
米連邦最高裁は、TikTokを規制する法律について、表現の自由を侵害するとの主張を退け、合憲との判断を下しました。この法律は1月19日に施行予定で、中国IT大手バイトダンスは米国事業の売却か、サービス停止の選択を迫られています。トランプ次期大統領が発効を延期する可能性も残されていますが、人気SNSの運命が注目されています。
04
グーグル、Geminiが深堀り調査する「Deep Research」が日本語対応
Googleは生成AI「Gemini Advanced」の新機能「Deep Research」を日本語対応で提供開始しました。この機能は複雑なリサーチを短時間で実行し、情報を収集・分析して包括的なレポートを作成します。プロンプトを入力するだけで、段階的なリサーチプランの作成から詳細レポート生成まで行い、Googleドキュメントへのエクスポートも可能です。
EDITOR'S VIEW
今週の所感
今週のニュースからは、AIが「質問に答える道具」から「仕事の流れを一緒に進める存在」へ変わっていく様子が見えてきます。まずは小さな定型作業から試し、確認するポイントを残して使うのがよさそうです。