公開日 2025年7月26日
「OpenAIが次世代AIの「GPT-5」を2025年8月にリリースか」、「「Google Photos」で写真を動画に変換する機能--動画生成AI「Veo 2」を活用」をはじめ、今週注目された4つのAIニュースを紹介します。各ニュースの背景と、仕事や暮らしへの影響をわかりやすく整理しました。
WEEKLY HIGHLIGHTS
今週のハイライト
01
OpenAIが次世代AIの「GPT-5」を2025年8月にリリースか
OpenAIは2025年8月に新しい大規模言語モデル「GPT-5」をリリース予定。GPT-5は単一モデルではなく、推論AI「o3」など複数技術を統合したシステムとなる。高性能な汎用AI(AGI)への布石とされ、miniやnanoなど複数バリエーションも用意。開発ではコストや技術的課題に直面しているが、CEOアルトマン氏は「近日中に登場」と明言している。
記事を読む02
「Google Photos」で写真を動画に変換する機能--動画生成AI「Veo 2」を活用
Google PhotosにAI機能が追加され、写真から最大6秒の短い動画を生成可能に。動きやスタイルを加えてSNS向けに最適化されたコンテンツが作れる。「Remix」機能では、写真をアニメやスケッチ風に変換可能。生成内容には透かしやウォーターマークが付加され、悪用防止措置も講じられている。現在はAndroidとiOSで順次提供中。
記事を読む03
xAIの美少女「Ani」、デビュー初日に31万ドル(約4500万円)稼ぐ?
xAIが提供するGrok 4のiOS経由による1日あたりの総収益がリリース直後に急増し、7月11日には41万9000ドル(約6100万円)を記録。7月14日にデビューしたAIキャラ「Ani」も話題となり、その日でも31万ドルを超える収益を達成。iOS版Grokアプリのダウンロード数は1日約19.7万件に増加しており、Aniの登場が大きな影響を与えたと見られる。
04
Google、AI検索の収益モデル定まらず 4〜6月好業績は広告頼み
Google親会社Alphabetの2025年4〜6月期純利益は281億ドルで前年比19%増となり、広告収益により9四半期連続の増収増益を記録した。一方で生成AIによる検索代替が進む中、新たな収益モデルの構築が急務。現状ではAI検索から十分な収益を得られておらず、既存の広告依存構造を維持しながら革新に挑む姿勢が試されている。
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今週の所感
今週は、生成AIが文章だけでなく画像・動画の制作へさらに深く入り込む動きが目立ちました。できることが増えるほど、目的に合う道具を選ぶことと、素材・権利を丁寧に扱うことが大切になります。