AINOARUKURASHI.COM

A BEAUTIFUL LIFE WITH AI

AIのある暮らし

最初の一歩から、いっしょに。

トップ / 週刊AIのニュース / 2025年11月10日号
無地の本と透明なネットワークを配した晩秋の編集空間
WEEKLY AI NEWS

2025年11月10日号

「SiriにGemini採用か、Appleの方針を報道」、「Geminiの調査機能がメールや社内資料と連携」をはじめ、今週注目された4つのAIニュースを紹介します。各ニュースの背景と、仕事や暮らしへの影響をわかりやすく整理しました。

WEEKLY AI NEWS PICKUP

週刊AIニュースのピックアップ

01

SiriにGemini採用か、Appleの方針を報道

Appleは音声アシスタント「Siri」の刷新に向け、GoogleのAIモデル「Gemini」のカスタムバージョンを採用する方針を固めたとBloombergが報道。契約成立となればAppleはGoogleに年間10億ドル(約1500億円)を支払う見込みです。Siriの再設計プロジェクトは「Glenwood」と呼ばれ、2026年のリリースが見込まれています。OpenAIやAnthropicも候補でしたが、最終的にGoogleと提携する方向になった模様です。

出典・参考:ライブドアニュース 元記事を確認 →

02

Geminiの調査機能がメールや社内資料と連携

Googleは、AIアシスタント「Gemini」の「Deep Research」機能に「Google Workspace」を統合したと発表。これにより、Gmail、Google Chat、Google ドライブの文書、スプレッドシート、PDFなどを資料として直接活用でき、インターネット上には存在しない社内情報を基に、より高品質なレポート生成が可能になった。従来はファイルを個別アップロードする必要があったが、この連携により業務効率が大幅に向上。すべてのGeminiユーザーが利用可能で、モバイル対応も近日中に開始される。

出典・参考:窓の杜 元記事を確認 →

03

GoogleマップにGemini、目印で道案内

Googleは、Googleマップに生成AI「Gemini」を導入し、ナビゲーション体験を強化しました。従来の「100m先を右折」ではなく、「コンビニの角を右折」といった直感的な案内が可能になります。また、音声操作でルート検索やEV充電器確認、カレンダーへの予定追加が行えるように。さらに、渋滞や事故の自動警告や、Googleレンズ連携で店舗の雰囲気を尋ねる機能も搭載。現時点では主に米国で展開中です。

出典・参考:ITmedia NEWS 元記事を確認 →

04

AmazonがPerplexityの代理購入停止を要求

Amazonは、AIブラウザ「Comet」を提供するPerplexityに対し、Amazonサイト上での自動商品購入機能の停止を要請しました。Cometでは、AIアシスタントがユーザーに代わって商品を探し、購入処理まで代行する機能を備えており、Amazonはこの仕組みにより「ショッピング体験と顧客サービスが著しく損なわれている」と懸念を表明。これに対しPerplexityは「Amazonの広告優先政策がユーザーの権利を侵害している」と反発しています。

出典・参考:Impress Watch 元記事を確認 →

EDITOR'S VIEW

今週の所感

AIは専用の画面を開いて使うものから、スマホや身近な機器の中で自然に働くものへ近づいています。便利さだけでなく、どの情報を預けるかも含めて、自分に合う距離感を考えたい一週間でした。

週刊AIニュースの一覧へ戻る