公開日 2024年10月13日
「OpenAI、Hearstとも提携 ChatGPTでEsquireなどのコンテンツ表示可能に」、「Copilot、Gemini……クリエイターがよく使う生成AIサービスは?」をはじめ、今週注目された4つのAIニュースを紹介します。各ニュースの背景と、仕事や暮らしへの影響をわかりやすく整理しました。
WEEKLY HIGHLIGHTS
今週のハイライト
01
OpenAI、Hearstとも提携 ChatGPTでEsquireなどのコンテンツ表示可能に
OpenAIは、米国のメディア企業Hearstと提携し、ChatGPTやSearchGPTで同社の雑誌や新聞のコンテンツを表示できるようにすることを発表しました。Hearstは「Esquire」や「Cosmopolitan」などのブランドを擁しており、この提携によりChatGPTの利用者に多様なライフスタイルコンテンツが提供されます。契約にはコンテンツの適切な引用とオリジナルソースへのリンクが含まれていますが、生成AIのトレーニングへのデータ利用は明確にされていません。
記事を読む02
Copilot、Gemini……クリエイターがよく使う生成AIサービスは?
デジタルハリウッドが行った調査によると、クリエイターがよく使う生成AIは「ChatGPT」が最多で、71.7%が利用しています。他にも「Adobe Firefly」や「Midjourney」が人気です。また、AIの学習データとして自身の創作物を使うことに対しては、47%が肯定的な反応を示しましたが、著作権や報酬に関する懸念も依然残っています。
記事を読む03
バイトダンス版「Sora」がついに登場!テキストや画像から10秒の動画、完成度の高さに注目
バイトダンスは、新たな動画生成AI「PixelDance」と「Seaweed」を発表しました。これらはテキストや画像から10秒の動画を生成するもので、複雑な動作もスムーズに表現できるのが特徴です。AI生成動画の品質は大きく向上しており、ショート動画や広告分野での利用が期待されています。
記事を読む04
Google、全Geminiユーザーに「Imagen 3」を開放、高速・高品質な画像生成AIモデル
Googleは最新の画像生成AIモデル「Imagen 3」を無料版も含む全てのGeminiユーザーに提供開始しました。Imagen 3は、細部表現が向上し、より自然な光と影の表現が可能です。日本語プロンプトにも対応し、クリエイティブから教育、研究まで幅広い用途に対応。ただし、現時点で人物画像の生成は制限されています。
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今週の所感
今週は、生成AIが文章だけでなく画像・動画の制作へさらに深く入り込む動きが目立ちました。できることが増えるほど、目的に合う道具を選ぶことと、素材・権利を丁寧に扱うことが大切になります。