公開日 2024年10月6日
「ChatGPT、回答を見ながら修正できる新機能「Canvas」」、「ChatGPTの進化した「音声モード」同士で会話させてみたらどうなるの?」をはじめ、今週注目された4つのAIニュースを紹介します。各ニュースの背景と、仕事や暮らしへの影響をわかりやすく整理しました。
WEEKLY HIGHLIGHTS
今週のハイライト
01
ChatGPT、回答を見ながら修正できる新機能「Canvas」
OpenAIは「ChatGPT」に新たな機能「Canvas」を導入しました。この機能は、ChatGPTが生成したコードやテキストをサイドパネルで確認しながら、リアルタイムで修正・改善できるインターフェースを提供します。現在、ChatGPT PlusとTeamユーザーが利用可能で、将来的にはすべてのユーザーに提供される予定です。この新機能により、ライティングやコーディングの効率が向上し、特にコードのレビューやバグ修正において大きな効果が期待されています。
02
ChatGPTの進化した「音声モード」同士で会話させてみたらどうなるの?
OpenAIは、ChatGPTの新しい高度な「音声モード」を公開しました。この機能は、声のスピードやトーンを認識し、より自然な会話が可能です。また、音声の種類を選び、感情を込めた返答も可能になっています。現在は有料ユーザー向けに提供されており、今後はすべてのユーザーに展開予定です。音声モード同士での会話では、AIが過去のやり取りを基に応答することもあり、少し奇妙な会話が生じることもあります。
記事を読む03
OpenAI、「ChatGPT Plus」を倍以上に値上げ!? すでに高すぎるのに…
現在月額20ドルの「ChatGPT Plus」が、今後数年間で44ドルにまで値上げされる可能性が報じられました。OpenAIの収益は増加していますが、運営費用や損失を補うためにさらなる収益が必要です。これにより、ユーザーからの反発が懸念される一方で、コスト圧力が背景にあることが示されています。
記事を読む04
Excel操作をプロンプトで実行できる「Copilot」の実力は?
MicrosoftのAIアシスタント「Copilot」は、Excelの操作をプロンプトで指示することで、データ処理やグラフ作成、関数の実行が可能です。従来のExcel操作では関数や機能を調べて使う必要がありましたが、Copilotに指示を出すだけで実行可能になり、効率化が期待されています。しかし、正確な指示を出すにはトレーニングが必要です。
記事を読むEDITOR'S VIEW
今週の所感
今週のニュースからは、AIが「質問に答える道具」から「仕事の流れを一緒に進める存在」へ変わっていく様子が見えてきます。まずは小さな定型作業から試し、確認するポイントを残して使うのがよさそうです。