公開日 2025年2月2日
「話題の中国製生成AI『DeepSeek-R1』は、『ChatGPT』と比較して何がすごいのか?」、「OpenAI、最新推論モデル「o3-mini」の提供開始 無料プランでも(制限あり)」をはじめ、今週注目された4つのAIニュースを紹介します。各ニュースの背景と、仕事や暮らしへの影響をわかりやすく整理しました。
WEEKLY HIGHLIGHTS
今週のハイライト
01
話題の中国製生成AI『DeepSeek-R1』は、『ChatGPT』と比較して何がすごいのか?
中国製の生成AI「DeepSeek-R1」は、2025年1月20日にリリースされ、AI業界で注目を集めている。その理由は、ChatGPT o1と同等のパフォーマンスを持ちながら、開発費がChatGPTの100分の1(約8億7000万円)と低コストである点にある。また、APIの利用料金が100万トークンあたり0.14ドルと、OpenAIの7.50ドルと比較して圧倒的に安価であることも魅力だ。さらに、MITライセンスのもとで提供されており、商用利用や再配布が自由に行える。このオープンな姿勢により、日本でもサイバーエージェントが日本語版を追加学習したモデルを公開するなど、幅広い活用が期待されている。低コストかつ高性能な「DeepSeek-R1」の登場は、生成AI業界の競争環境を大きく変える可能性がある。
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OpenAI、最新推論モデル「o3-mini」の提供開始 無料プランでも(制限あり)
OpenAIは、新たな推論AIモデル「o3-mini」をリリースした。これは昨年発表された「o3」の軽量版で、低コスト・低レイテンシを維持しつつ、科学・数学・コーディングに特化した性能を持つ。ChatGPTの無料プランでも利用可能で、メッセージ入力欄の「Reason」ボタンを押すことで推論機能が使用できる。Plus、Team、Proプランではより多く利用でき、Proでは無制限。APIの提供価格は、100万トークンあたり0.55ドル(入力)・4.40ドル(出力)と低価格で、「DeepSeek-R1」と競合する。推論能力は「中程度」に設定されており、より高度な「o3-mini-high」も選択可能だ。
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【朗報】ついにAppleのAIが日本語でも!Apple Intelligenceは4月から日本語対応に
Appleは、AI機能「Apple Intelligence」が4月から日本語を含む8言語に対応すると発表。iOS 18.4のアップデートの一環として提供される予定で、これまで英語圏限定だった機能が拡大。ティム・クックCEOは、特にメール要約機能の有用性を強調し、日常的に活用していることを明かした。
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思い切りAIに寄せてきた。これがサムスンのARグラス Project Moohanだ
サムスンとGoogleが共同開発するARグラス「Project Moohan」のハンズオン動画が公開。Apple Vision Proに似たデザインながら、USB-Cバッテリー対応や快適な装着感が特徴。Google GeminiがAIアシスタントとして統合され、パススルー機能と連携した検索も可能。MetaのHorizonOSと競争する中、Android XRがどこまで普及するか注目される。
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今週の所感
AIは専用の画面を開いて使うものから、スマホや身近な機器の中で自然に働くものへ近づいています。便利さだけでなく、どの情報を預けるかも含めて、自分に合う距離感を考えたい一週間でした。