公開日 2025年10月4日
「動画生成AI「Sora 2」に“Pro”登場 15秒まで延長 ChatGPT Proユーザー向け」、「Anthropic、「Claude Sonnet 4.5」リリース コーディング性能と安全性が向上」をはじめ、今週注目された4つのAIニュースを紹介します。各ニュースの背景と、仕事や暮らしへの影響をわかりやすく整理しました。
WEEKLY HIGHLIGHTS
今週のハイライト
01
動画生成AI「Sora 2」に“Pro”登場 15秒まで延長 ChatGPT Proユーザー向け
OpenAIは動画生成AI「Sora 2」の上位モデル「Sora 2 Pro」を公開。Sora 2が10秒の動画生成に対応していたのに対し、Pro版では15秒まで可能になった。解像度は「High(704×1280)」と「Standard(512×896)」の2種類で、速度と画質のバランスを選択できる。生成には時間がかかるケースもあり、15分以上かかることも。Web版でChatGPT Proユーザー限定提供中で、iOSアプリでも順次対応予定。日本の人気アニメに似た映像生成に関しては著作権懸念も指摘されている。
記事を読む02
Anthropic、「Claude Sonnet 4.5」リリース コーディング性能と安全性が向上
米Anthropicは、Claudeファミリーの中位モデル「Sonnet 4.5」をリリース。エージェント構築やコーディング能力、マルチステップタスクへの対応力が大幅に向上し、最大30時間の長時間作業も可能に。STEMや法律、金融、医療など専門分野での知能も強化された。安全性の面では、人間にとっての追従性や妄想的傾向などの懸念行動が大幅に減少。開発者向けには「Claude Agent SDK」も提供され、AIによる実践的な自動化が加速している。
03
ChatGPT「買い物」に対応 エージェントコマース強化
OpenAIは、ChatGPT上で商品購入が完結する「Instant Checkout」機能を発表。Stripeと共同開発した「エージェント型コマースプロトコル(ACP)」により、ユーザーはチャット内でEtsyの商品を直接購入可能に。今後はShopifyの加盟店にも対応予定。AIが商品検索・提案・支払いまでをサポートし、数タップで購入が完了する仕組み。ACPはオープンソースで公開されており、Googleも独自プロトコル「AP2」を提案するなど、AIによる「エージェントコマース」が本格化している。
記事を読む04
Gemini for Home発表|Googleがスマートホーム刷新、AIへ移行開始
Googleはスマートホーム向けに「Gemini for Home」を発表し、Google Assistantからの移行を開始。新たに2K対応カメラ3種も発売され、月額10ドルの「Google Home Premium」で高度な会話型AIと自動化機能が利用可能に。2015年以降のNest製品と互換性を持ち、文脈理解による対話や例外条件付きコマンドに対応。無料ユーザーも基本機能は使用可能だが、高度機能はサブスク必須。2026年春には新型スピーカーも登場予定。
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今週の所感
今週は、生成AIが文章だけでなく画像・動画の制作へさらに深く入り込む動きが目立ちました。できることが増えるほど、目的に合う道具を選ぶことと、素材・権利を丁寧に扱うことが大切になります。