公開日 2025年12月12日
「「GPT-5.2」登場 「Gemini 3」の“コードレッド”後、性能を大幅強化」、「米ディズニー 主要キャラを動画生成AI「Sora」で使用可に」をはじめ、今週注目された4つのAIニュースを紹介します。各ニュースの背景と、仕事や暮らしへの影響をわかりやすく整理しました。
WEEKLY HIGHLIGHTS
今週のハイライト
01
「GPT-5.2」登場 「Gemini 3」の“コードレッド”後、性能を大幅強化
OpenAIが最新モデル「GPT-5.2」を発表。前世代から性能が大幅向上し、44業種の知的労働で人間より優れる割合が70.9%に達した。長文処理や画像理解、マルチツール対応も強化され、カスタマーサポートや複雑な業務に対応可能。Gemini 3の登場に危機感を持ったOpenAIが“コードレッド”を発動後に開発。Microsoft 365 CopilotやPerplexityなどにも導入が始まっている。
記事を読む02
米ディズニー 主要キャラを動画生成AI「Sora」で使用可に
ディズニーはOpenAIとの提携により、ミッキーマウスやマーベル、スターウォーズなどの主要キャラクターを動画生成AI「Sora」で利用可能にすると発表。2026年初頭の開始を予定しており、ファンやクリエイターは著作権許諾のもとで作品制作が可能に。ただし、実在俳優の声や容姿の使用は除外される。ディズニーはSoraによる作品をDisney+で配信する計画も進めている。
記事を読む03
グーグルがGemini搭載のAIグラスを発表。カメラ、マイク、スピーカー内蔵の多機能メガネ
GoogleはGeminiを搭載したAIグラスを発表。ディスプレイ付きとなしの2モデルがあり、2026年発売予定。音声操作で写真撮影、リアルタイム翻訳、道案内、視界の対象に対する質問などが可能。撮影画像は生成AI「Nano Banana」で編集もできる。Samsungなどと共同開発され、日常生活をサポートする多機能メガネとして展開される見通し。
記事を読む04
Veo 3やSora 2を凌ぐ動画生成AI「Runway Gen-4.5」登場 著名メディア・エンタメ企業がパートナー参画、制作はどう変わる?
Runwayは、動画生成AI「Gen-4.5」を発表。前モデルより物理的精度・表情・動作・シーン構築が大幅に進化し、NVIDIAの最新GPUを活用して高品質と高速処理を両立。BBCやUbisoftなどが早期パートナーに加わり、映画やゲーム制作での活用が期待される。一方で、因果関係の推論やオブジェクトの永続性などに課題が残る。AIによる映像制作の浸透が進む中、人間クリエイターとの役割分担も議論の焦点となりそうだ。
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今週の所感
今週は、生成AIが文章だけでなく画像・動画の制作へさらに深く入り込む動きが目立ちました。できることが増えるほど、目的に合う道具を選ぶことと、素材・権利を丁寧に扱うことが大切になります。