公開日 2026年1月23日
「OpenAI、月1,500円の「ChatGPT Go」を世界展開」、「Xの新アルゴリズムがオープンソースで公開」をはじめ、今週注目された4つのAIニュースを紹介します。各ニュースの背景と、仕事や暮らしへの影響をわかりやすく整理しました。
WEEKLY HIGHLIGHTS
今週のハイライト
01
OpenAI、月1,500円の「ChatGPT Go」を世界展開
OpenAIは新たに「ChatGPT Go」プランを月額1,500円で世界展開開始。先行導入されたインドなどに続き、より手頃な価格で「GPT-5.2 Instant」モデルを利用可能に。無料プランの10倍の使用量を提供し、32Kのコンテキストウィンドウや強化された記憶機能も搭載。上位には「Plus(3,000円)」と「Pro(3万円)」があり、モデルや機能が異なる。米国では「Go」プラン内で広告導入の試験も予定。
記事を読む02
Xの新アルゴリズムがオープンソースで公開
米X(旧Twitter)は、イーロン・マスク氏の予告通り、「おすすめ欄」に表示する投稿を選ぶ新アルゴリズムをオープンソース化。GrokベースのTransformer「Phoenix」が投稿のエンゲージメント確率を予測し、スコアリング後に上位投稿を表示。投稿者の属性や投稿形式、過去の反応などを加味し、AIが好意的・否定的な評価を判断する7ステップの構成。今後も4週間ごとにアップデートを行う方針。
記事を読む03
YouTube CEOが2026年の方針を公開
YouTubeのCEOは2026年の方針として「エンタメの革新」「若年層支援」「クリエイター経済の活性化」「創造性の保護」を掲げた。若年層向けには保護者の管理機能を強化し、ショート動画のブロックも可能に。クリエイターには過去4年間で1,000億ドル以上を還元し、収益手段も多様化。AI活用に関しては、創造支援ツールとして活用しつつ、低品質コンテンツ(AIスロップ)の排除や透明性向上にも注力する。
04
DeepMind CEO、OpenAIの広告導入スピードに「驚き」
OpenAIがChatGPTに広告を導入する動きを見せる中、Google DeepMindのCEOデミス・ハサビス氏は、そのスピード感に「少し驚いた」とコメント。AIは個人支援アシスタントであるべきとの観点から、広告との整合性に疑問を示しつつ、DeepMindでは慎重な検討を続けているという。広告は収益モデルとして重要だが、AI体験の中でどう位置付けるかが今後の大きな課題となっている。
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今週の所感
主要なAIサービスの更新が続き、機能の多さだけでは選びにくい時代になっています。新しさを追うだけでなく、自分の目的、料金、使いやすさを基準に、必要なものを少しずつ試すことが大切です。