公開日 2025年9月13日
「グーグル「Nano Banana」超え? 画像生成AI「Seedream 4.0」(アスキー)」、「歌うAIアバターができちゃいます「Kling AI」」をはじめ、今週注目された4つのAIニュースを紹介します。各ニュースの背景と、仕事や暮らしへの影響をわかりやすく整理しました。
WEEKLY HIGHLIGHTS
今週のハイライト
01
グーグル「Nano Banana」超え? 画像生成AI「Seedream 4.0」(アスキー)
ByteDanceは新たな画像生成AI「Seedream 4.0」を正式発表。Googleの「Nano Banana(Gemini 2.5 Flash Image)」と並ぶ高性能を誇り、最大4K出力に対応。2K画像は約1.8秒で生成できる高速処理と、複雑なレイアウトにも対応可能な高度な編集能力が特徴。社内テストではGeminiを上回る結果も報告されており、1枚0.03ドルの低価格で提供。Doubaoアプリなどを通じて無料試用も可能となっている。
02
歌うAIアバターができちゃいます「Kling AI」
動画生成サービス「Kling AI」は、新機能「Kling AI Avatar」を発表。この機能では、ユーザーがアップロードした音声と画像を使って、アバターをしゃべらせたり歌わせたりできる。「Any Role, Any Voice!(どんな役でも、どんな声でも)」を掲げ、感情や表情の指定も可能。現在は限定ユーザー向けに提供されており、SNS上では実際に歌うアバターの動画が投稿されて話題となっている。
記事を読む03
Claude、プロジェクトごとに独立した記憶機能を提供 - Impress Watch
Anthropicが展開するAIサービス「Claude」に、プロジェクトごとの記憶機能(Memory)が正式導入された。TeamおよびEnterpriseプランが対象で、業務内容や顧客情報を個別プロジェクト単位で記憶し、情報の混同や漏えいを防止。記憶内容はユーザーが確認・編集でき、柔軟なカスタマイズが可能。プライバシー重視の「インコグニートチャット」も新たに導入され、記憶に残さず会話が行えるモードとして全ユーザーに提供される。
記事を読む04
iPhone17「AIスマホ」アピール消える Google・サムスンに先行許す
アップルが発表したiPhone17シリーズは、生成AI機能で目立った進化が見られず、Googleやサムスンに後れを取る形となった。音声通訳や写真編集などAIを強調する競合に対し、iPhone17は「Apple Intelligence」を全面に出す発表は控えめ。代わりに注目されたのは、AI同時通訳機能を搭載したAirPods Pro3。音声・映像・生体データを活用する新たなAIインターフェース戦略にアップルがシフトしている可能性が示唆されている。
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今週の所感
今週は、生成AIが文章だけでなく画像・動画の制作へさらに深く入り込む動きが目立ちました。できることが増えるほど、目的に合う道具を選ぶことと、素材・権利を丁寧に扱うことが大切になります。